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あん摩マッサージ指圧師について

あん摩マッサージ指圧師とは (1)

あん摩マッサージ指圧師は、「あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」(あはき法)で定められた国家資格(免許)を持っている人を指します。

あん摩マッサージ指圧師を目指す人は、この資格についての知識を持っておきましょう。

■3つの技術を併せ持つ資格

あん摩マッサージ指圧師は、名称として一つに括られていますが、「あん摩」「マッサージ」「指圧」はそれぞれに発展してきた別の療法です。

しかし三者とも「揉む、押す、叩く、撫でる」などといった手技で患者の不調を改善するという共通点があり、法律上は一つの資格とされています。

資格を得るための国家試験を受けるには、国から指定された養成機関・大学で定められた教科を学ぶ必要があります。

また、あん摩マッサージ指圧師の免許とあわせて、はり師・きゅう師の免許を取得する人も多く、この3つの免許を持つ人は「あはき師」「三療師」とも呼ばれます。

参考までに、2016年の時点で、あん摩マッサージ指圧師の全国就業者数は116,280人でした。2006年の調査では101,039人だったことから比較すると、年を追うごとに少しずつ増加しているのが分かります。

■それぞれの特徴

名称は括られていますが、「あん摩」「マッサージ」「指圧」は本来別の施術法です。

いずれも患者の体に触れながら治療を行うものですが、それぞれに特徴を持っています。

■「あん摩」の特徴と歴史

「あん摩」は中国で生まれた東洋医療です。もむ・なでる・叩くといった手技を通して、気血の流れを整え心身の状態を改善します。

手技は、心臓から体の末端に向けて流していく“遠心性”と呼ばれる方法をとっています。ルーツは文明誕生以前の古代にまでさかのぼります。

人々が怪我や痛みで苦しんでいる際に、患部に手を当て、揉む、撫でるといった行為をしたことが起源だとする説が有力です。これは人間の本能的な行動であるため、正確にいつ頃生まれたとは定義できません。

そういった行為が次第に治療という方向に集約されていったものと考えられており、中国の古い医学書である「黄帝内経」にも「按摩」という記述が見られます。

その後、歴史の中で按摩の技術は発展・進化し、やがて日本にもたらされました。

757年に公布された「養老律令」には職業としての按摩師に関する記述がみられるため、「あん摩」という職種は奈良時代に興ったと考えられています。

その後、江戸時代には各流派が成立し、民間にも治療の裾野が広がっていきました。

■「マッサージ」の特徴と歴史

「マッサージ」の発祥はヨーロッパで、日本には明治時代に入ってきました。

皮膚を直接もんだり、こすったりする手技を中心に、血液やリンパの流れを改善します。体の末端から体幹に向けて流していく“求心性”の手技が特徴です。

同様の技術は世界各地に存在しますが(タイ式マッサージ、ロミロミなど)、日本の法律で規定されているマッサージはヨーロッパ由来のものを指します。

古代ギリシャの時代からマッサージは医療の一環として存在していたようですが、医療技術として体系化されたのは16世紀になってからです。

外科治療や整骨術の進歩に多大な貢献をしたアンブロワーズ・パレというフランス人医師が、マッサージの効能・効果を研究し、世の中に広めました。

その後、研究が進むのと共にヨーロッパ各地に浸透し、明治時代には日本にも伝来しました。今では他の手技療法とも融合しながら日本の風土にあった性質のものへと進化しています。

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