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あん摩マッサージ指圧師について

問題数

■問題数は午前・午後で150問

あん摩マッサージ指圧師の国家試験は、全てマークシートによる回答方式が採用されており、出題される問題の数は下記の通りとなっています。

●午前の部:75問
●午後の部:75問
 午前・午後 合計:150問

上記の問題を決められた時間内に回答し、正答数の合格ラインをクリアする必要があります。試験の実施時間は以下の通りです。

●午前の部:120分( 9時00分~11時00分)
●午後の部:120分(13時10分~15時10分)

単純に計算すると、1問あたり1分36秒以内で回答していく必要がある、ということになります。日々の勉強と受験対策を行っていれば、無理なく進めることができるボリュームです。

■試験科目

あん摩マッサージ指圧師国家試験の試験問題は、全部で12科目の中から出題されます。内容は以下の通りです。

医療概論(医学史を除く)、衛生学・公衆衛生学、関係法規、解剖学、生理学、病理学概論、臨床医学総論、臨床医学各論、リハビリテーション医学、東洋医学概論・経絡経穴概論、あん摩マッサージ指圧理論、東洋医学臨床論

問題には上記12科目全てが網羅され、午前は専門基礎科目75問、午後は専門基礎科目15問および専門科目60問、という配分となっています。

全て養成校で教わる内容に関連している問題なので、日々の授業での学習と、教科書の内容把握ができていれば問題なく正答できます。

ただし、これらはあくまでも過去の出題傾向であり、今後出題方針が変更になる可能性もゼロではありません。関連する内容をまんべんなく勉強し、不得意科目を作らないための対策を練ることが大切です。

■合格基準

あん摩マッサージ指圧師国家試験における合格基準は、厚生労働省による規定により、以下の通りとなっています。

「配点を1問1点、合計150点満点とし、90点以上を合格とする。」

つまり、合格ラインに達するためには、60%以上の正答率が必要ということになります。

試験そのものは、時間との戦いになるので、問題を読んでできるだけ早く判断することが求められます。また、分からない問題は解けるまで考え込んだりせず、後回しにして頭を切り替え、先の問題に進む決断力が大切です。

そういった回答のリズムをつかむためにも、受験対策として過去の問題を解く際には、本番と同様に午前の部75問、午後の部75問と分け、回答に要した時間をそれぞれ計測し、ペース配分を事前にシミュレーションするのが有効です。

時間配分も240分全てを使い切るのではなく、見直しができる程度の余裕を持って全問終了するのが理想です。また、事前シミュレーションを行う際には、道具、環境などをできるだけ本番に近づけて、時間を計測しながら行うのが効果的。有意義な実践練習を重ねながら、試験当日に備えましょう。

※本記事の内容は、平成30年3月実施の国家試験の内容に準じており、今後変更になる可能性があります。また、上記は晴眼者の場合のもので、視覚障がい者が受験する場合は、受験時間、試験方法、回答方式などが別途設定されています。詳しくは下記ホームページをご確認ください。

公益財団法人 東洋療法研修試験財団ホームページ

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