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鍼灸師について

面接の仕方 (1)

面接では、鍼灸師になろうと思った“志”や、志望先を選んだ理由を聞かれたり、患者に接するときのイメージを見るためにコミュニケーション能力をチェックされたりします。

緊張感を程よく持ちつつ、基本のマナーをしっかり抑えて、自分の力を伝えられるよう準備して臨みましょう。

服装・外見

面接の服装はスーツが基本です。男性の場合はネクタイ着用で、女性は表情が明るく見えるようなナチュラルメイクを心がけましょう。

企業によっては、私服での面接を実施しているところもあります。そういった場合は第三者の意見も聞きながら、好感を持っていただける服装を選びましょう。

頭髪や眉は昔と比べて寛大に見られる傾向にはありますが、個性的な髪型や色は院の雰囲気にそぐわない可能性もあるので、できるだけ上品で落ち着いた方向に整えるのが無難です。

清潔感は必須条件

鍼灸師の仕事は治療のための接客が中心です。従って、清潔感は必須項目となります。面接の際も、見た目に対する気配りがされているかどうかという点がチェックされます。

前述の服装や外見に関することはもちろんですが、細かい部分にも配慮をし、爪を短く切っておく、眼鏡をかけている人は綺麗に拭いておく、といったことも忘れないようにしましょう。

また、面接時には足元も見られます。特に雨天時などは汚れてしまうこともあるので、面接会場に入る直前に一度チェックしておくのがおすすめです。

作法

面接の前後を通して、面接担当者は面接者の一挙手一投足を見ています。基本マナーは徹底しましょう。

当日どんなに注意をしていても、普段の所作は自然に出てしまうものです。日頃から以下のようなことを心がけておきましょう。

・靴をきちんと並べる。
・礼は深く、会釈のような浅い礼にならないように。
・相手より先に着席しない。
・姿勢を正しくする。
・退室時には、できるだけ相手に背を向けない。

上記のような基本を守りつつ、面接終了後には面接担当者に「本日はお忙しい中、時間を割いていただきありがとうございました」とお礼を述べることも大切です。

話し方

接客を主とする鍼灸師の仕事では、コミュニケーション能力が重要視されます。訪問前の、電話でのやりとりから面接は始まっているので、明るく丁寧な話し方を心がけましょう。

面接訪問時の挨拶は元気よく。面接官だけでなく、ほかのスタッフへの挨拶も忘れてはいけません。

面接の最中は相手の目を見て話しましょう。ただし、それを意識しすぎてあまりにも凝視することのないように。質問を受ける、返答をするタイミングの要所で相手の目を見て、後は顎やネクタイの結び目に目線を向けるようにすると良いでしょう。

また、緊張しすぎて早口にならないように注意する必要もあります。一言一言を丁寧に、ゆっくり聞き取りやすく話すよう心がけましょう。

声が小さい人は、「施術中の会話が患者に聞き取れないのでは」と思われてしまうので、いつもより大きな声を意識することが大切です。

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