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柔道整復師について

夜間学校

柔道整復師の資格を取得するための養成施設には、生徒のライフスタイルに合わせて夜間の授業を設定しているところもあります。

これらは「夜間学校」「夜間部」などと呼ばれ、一般の「昼間部」と比べていくつかの特徴があります。

■夜間学校とは

夜間学校の多くは、18時頃から授業がスタートし、21時台に終了するスケジュールを組んでいます(学校によって多少前後します)。

これは、昼間働いている人のために、平日の仕事が終わってから学校に通える環境を作る、というのが主な目的です。

例えば、学校を出て別の業界に就職したが、柔道整復師の魅力を知って転職を決意し、仕事を続けながら学校に通いたいと希望する人にとっては、昼間部に通うことは困難です。

また、昼間は学費を稼ぐために働きながら、同時に学校に通いたいという人もいます。こういった人達のため、夜間の授業時間帯が設定されています。

働いている人が多いため、生徒の年齢層の幅が広い点も特徴です。昼間部で多くを占める10代~20代の人はもちろんですが、30代~50代の人も柔道整復を学ぶために夜間学校に通っています。

■夜間学校に通うメリット・デメリット

夜間学校では、アルバイトだけでなく、一般会社員として仕事をしながら通学している人もいるので、交友範囲が広がり、色々な情報を得ることができます。

また、進路に合わせた仕事を選び、昼は整体院やリラクゼーション施設などでアルバイトをしながら、現場の知識を深め、経験を積んでいくことも可能です。

学費についても、昼間部より夜間部の学費を低く設定している学校も多く存在します。

多くの学校では昼間部と同様、週末は休みです。授業で教わるカリキュラムは昼間部と同じで、在学期間も同様に3年制となっており、国家試験を受けるにあたってのハンデなどもありません。

平日の夜は学習時間となり自由が利かない、という点はありますが、逆に昼間勉強して夜にアルバイトなどをするパターンを考えると、生活時間帯は、ほぼ変わらないと言えます。仕事の内容によっては夜間学校に通う方が早く帰宅できるケースもあります。

■夜間学校の選び方

このように、夜間学校の大きな魅力は「昼働いて、夜に学べる」という点にあります。その分、金額的負担の軽減が多くの人に望まれています。

そういった人達のために、厚生労働省による給付金制度や、独自の学費減免制度を用意している学校もあります。仕事での収入と合わせて、学費の負担が軽減できるのは大きな魅力です。

こういった学費負担軽減に関する制度が存在する学校は、それがアピールポイントの一つになるので、Webサイトや入学案内などの資料に情報が掲載されています。

まずは自分が行ける・行きたい学校をピックアップし、それらの資料に目を通して、制度の有無も含めて比較してみましょう。

また、はり師・きゅう師などの資格も同時に取得したい、という人には昼・夜ともに通うという選択肢もあります。同時取得のコースが設定されている学校ならそれが可能です。

さらに、夜間学校は昼間部と比較して就学時間が短いため、集中して学ぶことができ、昼の仕事を通して社会経験も多く積めるので、面接などの場でも高評価をいただけることが多いといわれます。

こういった点をふまえながら、免許取得までの自分のライフスタイルと照らし合わせ、学校を選ぶことが大切です。

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