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柔道整復師について

機能訓練指導員

■機能訓練指導員とは

機能訓練指導員とは、介護施設において、要介護者の筋力低下予防などを目的とした運動の指導・管理業務を行う人のことを意味します。特別養護老人ホームや、デイサービスなどの通所施設には、この機能訓練指導員を1人以上配置するように決められています。

厚生労働省は、機能訓練指導員を「日常生活を営むのに必要な機能の減退を防止するための訓練を行う能力を有する者」と定義し、以下のいずれかの資格を有する者と規定しています。
・理学療法士
・作業療法士
・言語聴覚士
・看護師
・准看護師
・柔道整復師
・あん摩マッサージ指圧師
上記で分かる通り、「機能訓練指導員」は職種名称であって、「柔道整復師」のように特定の資格を意味するものではありません。

■機能訓練指導員の仕事内容

機能訓練指導員の仕事は、筋力低下の予防を目的とした運動の指導や管理が主になるため、柔道整復師が整骨院で一般的に行っている施術業務とは内容が異なります。

しかし、筋肉や骨格の仕組みを学んできた柔道整復師にとって、特別養護老人ホームやデイサービスなどの介護施設での機能訓練は、自らが持つ知識や整骨院での施術経験を活かして働くことができる場でもあります。

そのため、治療院での勤務や独立開業を目指すことだけでなく、機能訓練指導員になるという進路も、柔道整復師の資格を持つ人の選択肢として捉える考え方が少しずつ広まっています。

機能訓練指導員の仕事内容は、主に筋力トレーニング、マッサージ、生活運動の訓練などが中心で、その他にも、訓練プログラムの作成や、訓練結果の観察・評価、施設内の諸業務などがあります。諸業務の内容は、勤務する施設の方針によって、事務作業や雑務、他の職員のサポート業務など様々です。

参考までに、通所施設に対して行われた調査の結果では、機能訓練指導員の中で3分の2にあたる人が他の業務と兼務している状況だという結果が出ています。(※厚生労働省、2016年の調査結果より)

このように、機能訓練指導員の仕事は、その内容も対象も独特です。それと同時に、利用者と長時間接しながら、コミュニケーションを深めつつ訓練を重ねていくという点で、人とかかわる密度が非常に深い仕事だと言えます。また訓練を重ねた結果がどのような成果に結びついたかが日々感じられる、という点でも、魅力のある仕事です。

■今後の展望

機能訓練指導員は、5年(900日以上)の勤務経験を積むことによって、ケアマネジャーの資格を取得するための要件を獲得できます。 ケアマネジャーの資格は難関といわれていますが、取得した場合には介護計画を立てるなどより専門的な業務ができるようになり、介護業界でさらに有用な人材になることができるのはもちろん、自分自身のキャリアアップにもつながります。

現在、機能訓練指導員として働いている人が有する資格は、通所施設への調査結果では「看護職員」が65.6%、「理学療法士」が11.5%、「作業療法士」が6.1%、「柔道整復師」が10.7%という内訳です。今のところ全体に占める柔道整復師の比率はそれほど多くありませんが、今後の社会の高齢化、有資格者の増加などに伴って、徐々に人気が高まっていくことが予想される仕事です。

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