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面接は院内でおこなわれることが多いので、マナーが大切！
面接をする店舗が決まったら、履歴書を書いて，院についてのＨＰがある場合は事前に確認しておいて、面接で聞くことや、アピールポイントを考えておきましょう。

いよいよ面接当日。身だしなみのチェックも大切ですが、気をつけてほしいのがカバンや筆記用具などの持ち物です。カバンの柄や大きさ、見落としがちなペンやノートなどのデザインにも注意してください。
面接企業の資料など、A4書類が入らない小さなカバン、派手な色のカバンやリュックサックなど私服の時に使うバッグを持っていくのは考えものです。基本的には黒のビジネスバッグです。面接もビジネスの場です。ビジネスの場にふさわしい持ち物をそろえましょう。

求職者の方が、自宅の最寄駅から面接場所までの経路の問い合わせを応募先の治療院にしたり、面接当日に道に迷った旨の連絡を入れたりすることがありますが、これはビジネスパーソンとしてはあまり良い印象にはなりません。
経路や交通手段はインターネットや時刻表で調べられますし、事前の下見を行うことも可能です。
面接に伺う際の十分な下調べは必須事項といえます。

面接時刻に遅れるのは論外です。
採用担当者は、この応募者を採用したら、いつも出社時刻に遅れてくる姿をイメージしてしまいます。交通経路を事前にきちんと調べ、10分前には到着できるよう時間に余裕を持って面接に臨みましょう。しかし、電車の遅延などで約束の時刻までに行けない場合は、できるだけ早めに、「○○が原因で、○○分位遅れます。申し訳ございません。よろしいでしょうか」という電話を入れましょう。
そして、遅れて到着した際も、お詫びの気持ちをきちんと伝えましょう。

面接で相手をまず知るためには、採用担当者が行うことは履歴書の確認です。当然、その内容について質問されます。
自分のアピールポイントはもちろん、志望動機、転職者の方は前職の職務内容や前職を辞めた経緯などです。不得意なことや経験のないことなど、マイナス面についても具体的なエピソードやストーリーをもって答えられるよう準備しましょう。
また、面接では口頭で質問に答えるわけですから、相手にきちんと伝わるかどうか家族や友人、新卒生の場合は学校の先生に聞いてもらい、面接練習してもらうと良いでしょう。

正社員でもパート・アルバイト関わらず、面接では明るく振る舞いましょう。
採用する側は、今後一緒に働く人を選ぶわけですから、協調性のある人を望んでいます。笑顔、はっきりとした返事、元気なあいさつなどは面接の空気を明るいものにし、好印象を与えることができます。
とはいえ面接は誰もが緊張するものです。志望動機など必ず聞かれる質問はあらかじめ整理して頭に入れておきましょう。気持ちにゆとりのある面接になりますよ。

コミュニケーションをとる上で大切なのが、視線です。視線が泳ぐと、話に自信がないという印象を与えてしまいます。
面接時でも同じです。面接官の目を見て話すことで、話の内容に信頼感が生まれます。
ただし見つめすぎるのも圧迫感を与えかねませんので、会話のタイミングで時折視線を外し、採用担当者の顎や襟元に移すようにしましょう。
また複数採用担当者がいる場合は質問をした採用担当者に視線を向けるのが基本ですが、他の採用担当者にもまんべんなく視線を移すようにして全員を相手に話している意識を持ちましょう。