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業界ニュース

実現目前!はり師・きゅう師を機能訓練指導員の対象資格に追加へ

現在、はり師・きゅう師を「機能訓練指導員」の対象資格に加えようという動きがあり、実現に向けて進められています。

これは昨年(2017年11月29日)に実施された介護給付費分科会で提案されたもので、その内容はおおむね了承され、現在厚生労働省で調整が進行中です。実現すれば、はり師・きゅう師の活躍できる場がさらに広がります。

 

機能訓練指導員とは

機能訓練指導員は「日常生活を営むのに必要な機能の減退を防止するための訓練を行う能力を有する者」と定義されており、特養やデイサービスなどの利用者に対して機能訓練の方法等を指導し、訓練を実施していく人を意味します。

この「機能訓練指導員」は職業の名称であり、特定の資格を意味するものではありません。機能訓練指導員になるためには、現状で以下のいずれかの資格を有していることが必要だと規定されています。

・理学療法士
・作業療法士
・言語聴覚士
・看護師
・柔道整復師
・あん摩マッサージ指圧師

特別養護老人ホームや、デイサービスなどの通所介護施設には、この機能訓練指導員を1人以上配置するように決められており、機能訓練を行った場合、介護報酬上の評価が単位として付与されます。

付与される単位数は厚生労働省が基準を定めており、たとえば通所介護(デイサービス)で機能訓練指導員が、座る・立つ・歩く等の身体機能の向上を中心に、計画的に機能訓練を行った場合には1日につき46単位が加算されます。

 

はり師・きゅう師が追加される理由

機能訓練指導員の仕事は、前述の通り、介護施設の通所者が「日常生活を送ることができる」状態を保持することが目的です。

超高齢化社会を迎えるにあたって、国の予算の中でも医療や介護に充当する費用は今後増え続けていきます。これらは、高齢者が自立した生活をできるように補助し、活動を促すことで、ある程度の費用を抑えることが可能です。

しかし昨今問題となっているように、介護業界では人材不足が続いています。機能訓練指導員も例外ではありません。

そのギャップを埋めるために、今回の議論がなされ、はり師・きゅう師も対象資格に加える動きになった模様です。

また、はり師・きゅう師の資格を持つ人が、介護施設において機能訓練指導やそれに類似する業務に携わっている事例がすでにある、という現実面も今回の議論に影響しています。

いずれにしても、はり師、きゅう師、及び鍼灸業界全体にとっては、大きく歓迎できる内容です。

 

追加に関する条件

はり師・きゅう師を対象資格に加えるにあたって、単に従来の資格条件に付加されるだけではなく、当面は下記のような条件が付け加えられる見通しです。

(厚生労働省発表による条件案より)
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護職員、柔道整復師又はあん摩マッサージ指圧師の資格を有する機能訓練指導員を配置した事業所で6月以上勤務し、機能訓練指導に従事した経験を有すること

今回の、機能訓練指導員への対象資格追加が正式に決定し、上記の条件をクリアすれば、はり師・きゅう師の有資格者が介護業界でさらに活躍できるようになります。

介護業界は、今後の成長が期待されており、国からの補助も徐々に手厚くなりつつあることもあり、これからの動向にも注目が必要です。

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