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業界ニュース

施術業界にも影響が?「IoT」による医療革命について

近年、産業、教育、福祉、市民生活など分野を問わず注目され、猛スピードで進化をしている「IoT」の技術。

企業だけでなく行政もIoTには着目しており、医療分野への導入についても積極的な姿勢を示しています。

いずれ施術業界にもIoTの波が押し寄せてくる可能性があります。これからは、「よく分からない」では済まされないこのテクノロジーについて、今のうちに学んでおきましょう。


IoTとは
IoTは「Internet of Things」の略で、日本語では「モノのインターネット」と呼ばれるものです。

その名の通り、様々なモノがインターネットにつながり、人々の要求に対して膨大なデータからのフィードバックを行なったり、モノ同士でつながって生活をより便利にしたりします。

今までは私達一般市民には縁遠い存在だったIoTですが、「スマートスピーカー」が大ヒットしたことによってその名称も広まり、生活にもぐっと身近な存在になりました。

IoTが今までのデジタル機器と大きく異なるのは、モノ自体がインターネットと接続されることで、クラウドと呼ばれる巨大なデータ領域に保存されている膨大なデータとのリンクが行えるようになった点です。

この巨大データベースを得たことで、モノは人間からのリクエストを受け、無数のデータの中から関連する情報を拾い出し、自分で答えを見つけ出して、人間の操作なしに自発的な動作を行います。

人間のオペレーションやプログラムに沿った動きではなく、ビッグデータを元に計算された最適な動きをする、という面がこれまでの機械とは全く異なるのです。


医療・介護福祉分野はすでに始動
経済産業省はIoT技術を医療や介護福祉現場にも積極的に取り入れるよう進めており、現在示している医療分野の導入例には、以下のようなものがあります。

1)手首などに着用するウェアラブル活動量計を使用し、活動量(歩数、移動距離、消費カロリー)や睡眠時間などを計測する。

2)計測されたデータはスマートフォンに自動的に取り込まれ、企業が提供するアプリで管理・閲覧することができる。

3)食事時間などの生活パターンも記録することができ、他アプリを利用すれば管理栄養士による食事指導等の生活習慣改善サービスを受けることもできる。

これはIoTの一例ですが、他にも様々なツールやシステムが研究されており、現場での導入実験も進められています。

さらに、医療分野に特化したIoTは「IoMT」(Internet of Medical Things)と呼ばれ、医療機器とインターネット、他ITシステムと連携し、必要に応じてAIの力も借りつつ、現場スタッフをサポートする動きをします。

これらの研究開発や現場への導入は、世界中で進められており、技術競争の様相を呈している状況です。


施術業界への影響は?
伝統医療や東洋療法に最新テクノロジーは不要、という声も聞かれますが、あはき・柔整の施術業界にもIoTの波がやってくる可能性は大いにあります。

経済産業省がリリースしている「ヘルスケア分野におけるIoT・ビッグデータ利活用事業モデルの考え方」によると、IoTの医療分野導入促進の背景には、以下のような目的があると記されています。

高齢化社会においては国民の健康寿命延伸による生活の質の向上、ならびに医療・介護費用の公的負担の適正化が必要であり、そのためには「健康寿命延伸産業」の創出・振興が求められる。


公的負担の適正化とはつまり、膨らみ続ける医療費を抑制する必要があるということです。

医療費、介護費はもちろんですが、施術業界の「療養費」についても、政府は抑制の方向で動いているため、医療の流れが、あはき・柔整の施術業界にも波及する可能性は大いにあります。

いずれにしても、IoTは正しく使えば、人間の力が及ばない部分をサポートしてくれる最新技術です。あはき・柔整の現場にどのような影響があるかは不明ですが、医療への導入の動きにも注目しておく必要がありそうです。

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